ママ友から嫌われる人の特徴
悪口を言う
たまに悪口を言うぐらいなら、まだ良いのですが、嫌われてしまう人は、いつも誰かの悪口を言っています。
周囲のママ友は、「私がいないところで、どうせ私も悪口を言われているのだろうな」と考えます。
人の悪口を言う人は、「うん、うん」「そう、そう」と、相手に調子を合わせていると、違うところで「〇〇さんも言っていた」と言いふらします。
いつの間にか、悪口を言っている当の本人になってしまうので、悪口に同調しないようにしましょう。
自分の話ばかりする
人が話をしている途中にもかかわらず、
「そうそう、うちの子はね…」「うちの主人なんだけど‥」「私は‥」と割り込んで話してくる人がいます。
自分の話ばかりされると、聞いている方はうんざりしてしまいますよね。
自分のことばかり話す人は、他人の話に興味を持ちません。あなたが話をしている間も、次に何を話そうかと頭の中で考えています。
このような人は、自己中心的な性格であることが多いです。
【参考記事】自分の話ばかりする人の特徴とは?
詮索してくる
「ご主人はどこにお勤めなの?」
「家の間取りは?」
などと、プライベートなことを根ほり葉ほり聞いてくる人がいます。
ママ友とはあくまで子供を通しての友達です。プライベートなことを詮索すると、嫌われてしまいます。
ママ友から嫌われてしまう言葉
いまさら〇〇したって‥‥
Aさん「子供が学校に行っている間に、一緒にテニススクールに行かない?」
Bさん「いまさらテニスをしたって‥‥。疲れるだけじゃない?」
「いまさら」という言葉は「もっと早くはじめていればよかったけれど、いまとなっては遅すぎる」という意味です。
「いまさら」と言われると「あー、やっぱりそうだね。いまさらだよね」と意気消沈してしまいますよね。
「いまさら〇〇したって‥」という言葉は、これからの何十年も続く人生を諦めてしまうようなイメージです。
可能性をつぶしてしまう言葉で、他人にも自分にも使ってはいけません。
「いまさら〇〇したって」よりも「いまでも〇〇したいね」「いまから〇〇したいね」
という言葉で、希望と夢を語りたいものです。
わたしは〇〇な人間だから‥‥
「わたしは不器用な人間だから…」
「わたし、要領が悪い人間だから…」
と自分を定義して話す人が多くいます。
こう言われると、「だから何?失敗しても許してほしいということ?」
とイラっとすることがありますよね。
「わたしは〇〇な人間だから…」は、相手に気を遣わせる身勝手な言葉です。
気になるなら、物事がすんでから
〇「要領が悪くて迷惑をかけちゃった。ごめんね」と謝るようにしましょう。
同様に
×「わたしは気が強い人間だから…」
物事が済んでから
〇「強く言いすぎちゃってごめんね」
×「気が弱い人間だから…」
物事が済んでから
〇「はっきりしなくて、ごめんなさい」
と伝えると良いでしょう。
何でそんな仕事をしているの?
かつての職場で、仲が良かった友人と久しぶりに会い、
「子どもが小学生になったから、ファストフード店でバイトしてるの」
と言ったところ
友人「えっ、あんなにデスクワークをバリバリこなしていたのに、もったいないわ。何でそんな仕事をしているの?」
「そんな仕事」と上から目線で友人から言われると、いまの自分と仕事の両方を否定されたようで、誰だって悲しくなります。
仕事について聞きたいときは
〇「何でこの仕事をはじめたの?」
と言い方を換えましょう。
そして
〇「そこは、どんなことをしているの?」
と質問をして話を広げていきましょう。
〇「生き生きとしているから、毎日が充実しているんだね」
と言えば、会話がはずみます。
本日のまとめ
ママ友から嫌われてしまう人の特徴
・悪口を言う
・自分の話ばかりする
・詮索してくる
ママ友から嫌われてしまう言葉
・いまさら〇〇したって…
・わたしは〇〇な人間だから…
・何でそんな仕事をしているの?