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【学校では教えてくれない「お世辞」の使い方】人間関係を円滑にする「お世辞テクニック」を紹介

 

お世辞を言う人

「お世辞」という言葉は、「相手に気に入られようとして愛想の良い言葉を使い、世の中を上手く渡っていく」というネガティブなイメージを持つことが多いと思います。だからといって、ホンネばかりでは上手くいかないことがあるのも事実。本日は、お世辞を言う人の心理とお世辞の上手な使い方について解説しています。

 「ホンネのつきあい」といえば聞こえはいいのですが、これが理想の人間関係かといえば必ずしもそうではない場合があります。

 みんながみんな「ホンネ」でものをしゃべり出してしまったら、お互いに傷つけあって収拾がつかない事態になることでしょう。

 お世辞は、相手の気分を良くさせることができます。人と円滑なコミュニケーションをとる上で、とても大切なものです。

お世辞を言う人の特徴

人柄が良い

 お世辞を言う人は、他人に対して丁寧に振る舞うため、人柄の良さを褒められることが多くあります。

 人柄が良い人は、「いつもと雰囲気がちがうな」「心配事でもあるのかな」などと相手の言動に敏感に気づく事が出来きます。

 結果、相手の要望に沿った動きができます。

卑下することが多い

 卑下とは、自分を落とすことにより相対的に相手を持ち上げることです。

「私なんて~」と言うことで相手に自分を弱く見せて、緊張をほぐそうと考えています。

 結果、相手は気分が良くなり、リラックスした雰囲気で会話が進むことがあります。

笑顔を作るのが上手

 お世辞を言う人は、笑顔を作り出すことが上手です。笑顔を向けられて嫌な思いをする人はいません。

 笑顔は相手に、好意、楽しい、嬉しいといった気持ちを伝えることができます。相手に安心感を与え、コミュニケーションを円滑なものにします。

「お世辞」を上手に使う「テクニック4選」

 ホンネを隠して、お世辞を言う‥‥。安心できる人間関係を築いていくためには大切な要素です。

 心理学では「迎合効果」といいます。お世辞やゴマすりで相手から好意を得るためのテクニックです。

賛辞

 「ほめる」という行為です。迎合行動としてはもっとも一般的な方法ですが、ありきたりなようでいて、とても効果があります。

 ほめられれば、「いや、それほどでも」と謙遜しながらも、やっぱりうれしいものです。

 ただし、ほめ言葉があまりにわざとらしかったり、大げさなものであったりすると、かえって相手を不愉快にさせることもあります。

 相手のちょっとしたことを少しほめる、そのようなほめ言葉なら大いに使ってみる価値があります。

 

※褒め上手になるためのコツについて解説しています。

 

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卑下

 自分を相手よりもへりくだった人間として謙遜することです。

 例えば 

「あなたのほうが、すごい。私なんて全然ダメ。あなたのことが羨ましくてしょうがないんだから」

「いや、あなたに比べたら私は、まだまだヒヨッコですから。勉強させていただきたいという思いで、今日は参上した次第です」

 といった話し方です。

 ただしこれも、下手過ぎるとわざとらしくなり、相手を嫌な思いにさせることになりますので注意が必要です。

親切

 やさしい心遣いを示す言葉をかけることです。

・重そうな荷物をもっている人に、「おもちしましょうか」と声をかける。

・体調の悪そうな職場の同僚に「だいじょうぶ?」と声をかける。

 さらに、その同僚に「残った仕事は、私に任せて」といった親切な言葉をかける。

 これらは、言葉と実際の行動が伴っていることがポイントです。

 まるで他人事のように「大変そうだな」といって、そこで話が終わってしまう人もいます。

 手伝ってくれるようすも、相談に乗ってくれるようすもありません。これでは相手への親切にはなりません。

同調

 相手の話に対して

「なるほど。あなたのおっしゃる通りです。あなたのお気持ちは、よくわかります」

と同調することによって、相手に

「この人は話がわかる人だ」

という安心感を与えれば、お互いの心がぐっと近づきます。

 相手の話に同調すると、こちらの話にも同調してもらいやすくなるという環境も生み出します。

 ただし、相手の話に「なるほど、おっしゃる通り」と同調しているだけでは、たんなるお調子者とみなされてしまう場合があるので注意が必要です。

 同調しながらも自分の意見や要望をいうことが大切です。

本日のまとめ

お世辞を言う人の特徴

・人柄が良い

・卑下することが多い

・無理に笑顔を作る

 

お世辞の種類

・賛辞

・卑下

・親切

・同調