「上から目線な物言い」はデメリットしかない
「えっ!知らなかったの?」「だから言ったじゃないの!?」‥
知らず知らずのうちに、上から目線な物言いになっていませんか?
職場でも、プライベートでも、上から目線な物言いには気を付けたいものです。何気なく放った一言が、人を傷つけることになります。
普段から上から目線な人は、周囲から、うるさくて面倒くさい人というレッテルを貼られています。
上から目線な物言いは、自分の評価を落とします。
上から目線な人の特徴
負けず嫌い
上から目線な人は、常に、自分が相手よりも勝っていないと気がすまないという意識を強く持っています。
そのため、人を見下すような話し方をしたり、自分の価値観を押し付けるような話し方をしたりします。
相手が話している途中でも遮って、自分の知識をひけらかしたり、自慢話を長々としたりするのも特徴です。
自分の考えが絶対的に正しいと考えている
上から目線な人は、「自分の考えが絶対的に正しい」と、自分に強い自信を持っているため、強気な話し方や偉そうな話し方になる傾向があります。
たとえ、相手を傷つけてしまうことになっても、「正しいことを言って何が悪い?」「正しいことを言っているのだから、文句を言われる筋合いはない」と考えています。
そのため、周囲から反感を買うことがあります。
プライドが高い
上から目線な人は、人を上下の関係で見る傾向があります。
自分がいつでも、優位な立場に立っていたい気持ちが強いため、人を蔑む言葉を使います。
また、他人から見下されることを極端に嫌う傾向があるため、自分が優秀であることを誇示するために、上から目線な話し方や態度をとってしまいがちです。
やめた方が良い、上から目線な言い回し3選
えっ!知らなかったの?
あなたは無知ですね。と嘲笑うかのような言い方です。言われた側は、バカにしているのかとカチッとくることもあります。
だから、ダメなんですよ! だから言ったじゃないの!
些細なミスであっても、ここぞとばかりに、このように言ってくる人がいます。言われた側は、一生トラウマになることもあります。
俺だったら(私だったら)、〇〇するけどな
こちらがアドバイスを求めていないのに、自慢するように言ってくる人がいます。
言われた側は、小馬鹿にされているようで、不快な気分になります。
※気をつけよう。嫌われてしまう話し方を紹介
本日のまとめ
・上から目線な物言いは、人を傷つけるだけでなく自分の評価も下げる。
普段から意識しておかないと、知らず知らずのうちに、上から目線になっていることがあるので、自分の言動に注意が必要。
・上から目線な人の特徴
負けず嫌い
自分の考えが絶対的に正しいと考えている
プライドが高い
・注意したい3つの物言い。
「えっ!知らなかったの?」
「だから、ダメなんですよ!」「だから言ったじゃないの!」
「俺だったら(私だったら)、〇〇するけどな」