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【私はこれで人生が変わった!】お願いごとを上手に「断る」話し方とは?

断ることが出来ない心理、断ることが出来ない人の特徴、上手な断り方について解説

人からお願いごとをされて、なかなか断りにくいことってありませんか?自分に負担にならないことなら受けても良いですが、自分を犠牲にしないといけないことや、自分では出来ないことまで請け負ってしまうことは避けたいものです。本日は、お願い事を断ることができない心理、特徴を解説しています。そして、上手に断るポイントを具体例をあげて紹介しています。

 

断わることができない心理

 お願いごとを断ることに苦手意識を持っている人は、意外に多いのではないでしょうか。

 それは、お願いごとを断ろうとするときに、心の中にこんな思いがよぎるからではないでしょうか。

・断ったときの相手の出す嫌な雰囲気に耐えられない

・断ったら相手との関係が悪くなるのではないか?

・断るのは自分のことしか考えてないから。そんな自分勝手ではいけない。

・気乗りしないけど、断ったら相手からわがままな人間だと思われてしまう

などです。

 そして、結局断れずに受けてしまう。そんな状況に陥って、時間的にも物理的にも余裕がなくなり、本当に自分がやりたいことに時間が割けなくなってしまうことになります。。

人間関係に悪影響を及ぼす

 断ることができないために悪循環に陥ってしまい、人間関係に支障をきたすことがあります。

「悪循環」

①ノーといえない

②相手は私のことを何でも引き受けてくれる人だと思うと考える

③無理して引き受け続けたあげく、相手のことも負担に思うようになる

④関わりを遠ざける

 これでは、お互いに良好な関係を築くことはできませんよね。

 それでは、お願いごとを断ることができない人は、どういった特徴を持っているのでしょうか。

断ることができない人の特徴

人に頼ることができない

 責任感が強く「頼まれたからには頑張ろう」となんでも自分でやろうとするタイプです。

 自分が断ることが苦手のため、人に頼ると、自分と同じように嫌な気持ちにさせるのではないかと考えます。

根が真面目

 根が真面目なため、助けを求められると断れない人です。

 自分が手伝わないと相手が悪い方向へ向いてしまうと判断したときは、自分のことを後回しにしてでも、頼みごとを引き受けます。

もめごとが嫌い

 人の気持ちにとても敏感、穏やかで平和を望むタイプの人です。

 断ることで関係が悪くなるというのが一番避けたいことなので、自分が我慢すれば丸く収まると考えます。

 では、どうすればお願いごとを上手に断ることができるでしょうか。

断りのポイントは「敬意」と「素直な気持ち」

 私の知人で、ビジネスで成功しているAさんがいます。そのAさんに「どんなことをしているのか話を聞いてみたい」という、私の友人Bさんがいます。

 

 私がAさんに「ぜひ、ビジネスの話を聞きたいという、友人がいるんだけど‥」と話をしたところ、

Aさんは

「ごめん。大切な友人の方なのに申し訳ないけど、話だけで時間をとることは難しいかな。それなら、私どもが提供しているサービスをお客様として受けて欲しいな。そのほうが具体的に何をしているのかが、わかってもらえると思うし、僕もその方が嬉しいよ」

という返答でした。

 

 応えたい気持ちはある。でも話だけというのは負担に感じてしまう。だから、こうしてもらえると嬉しい。という内容です。

 Aさんの対応は、きちんと相手が受け取れるよう、敬意を表しながらでも、自分の素直な思いを伝えているのが特徴です。

 Aさんは、恐縮の気持ちを伝えつつも、変にごまかさずに、わかりやすく伝えてくれたので、私は、お願いごとを断られてしまいましたが、嫌な気持ちにならずに、納得しました。

断るときの大切な2つのポイント

敬う気持ちを表現する

先ほどの例に合わせると

・大切な友人の方なのに申し訳ないけど(配慮)

・これなら難しいけど、これならできる(代替案)

・私はこうしてくれたほうが嬉しい(自分の考え、感情)

 こういったことを言葉にすることは、自分が相手に対して誠実に向き合っていることがしっかりと伝わります。

自分の気持ちを素直に伝える

たとえば、

・これだと、自分が納得できなくて無理をしてしまうのがよくないと思うから

・今は〇〇に時間を使いたいから

・他の人には〇〇なのに、誰かを特別にしてはその方々にも申し訳ない

・~は得意だけど、~は自信がないから今回は断ってもいいかな

・実はちょっと〇〇についてはプレッシャーを感じているんだ

などです。

 もちろん、なんでもかんでも素直に言えばいいというものでもありません。

 自分を取り繕うのではなく、相手を大事に思うがゆえの思いやりとして言い方を変えるということが大切です。

 

たとえば、

みんなが一生懸命取り組んでいることをサポートしてほしいというとき、自分はそこまで興味が持てなかったとします。

「興味が持てないので…」

 ということは、相手への敬意を感じません。ただ自分の気持ちを伝えたかっただけになってしまいます。

「とっても素晴らしい取り組みですね。でも今、時間的余裕がないので、違う形で応えさせてもらってもいいですか」

 こういった伝え方をすることで、相手が一生懸命取り組んでいることに対し敬意が伝わります。

※角が立たない断り方をしよう。クッション言葉についてはコチラの記事を参考にしてください。

 

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本日のまとめ

 人からお願いごとをされると、断りにくいという心理が働き、自分にとって負担になってしまうことまで受けてしまうことがある。

 しかし、これを続けていると、悪循環に陥ってしまい人間関係に支障をきたすことにもなる。

 断ることができない人は「人に頼ることが出来ない」「根が真面目」「もめごとが嫌い」といった特徴があるので、これらの特徴がある人は要注意。

 人からのお願いごとを断るポイントは「敬意」と「素直な気持ちを伝える」の2点。ただし、素直な気持ちをを伝えるときは、自分を取り繕うのではなく、相手を大事に思うがゆえの思いやりとして言い方を変えるということが大切である。