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【誰も教えてくれない】頼みごとをするときの上手な話し方

頼みごとをするときの心構え、上手頼み方を紹介

皆さんは人に頼みごとをするのが上手ですか?本日は、頼みごとをするときの心構えから、頼みごとが上手な人がやっていること、上手な頼み方の具体例を紹介しています。

 

頼みごとをするときの心構え

 「断ってくれてかまいません」。これが頼みごとをするときの基本的な心構えです。もちろん口に出す必要はありません。 

 たとえ断られても、話を聞いてもらえるだけでありがたいと心に決めて依頼にいどむのです。

 そして、大切なことは能力のある相手に頼むことです。

 能力のある人はいつも多忙なので、頼みにくく感じますが、ひるまず懐に飛び込みましょう。

 さらに、立場が下の人に頼むときは押しつけがましくならないようにします。

    つまり、頼みごとをするときは謙虚さがものを言いいます。

頼みごとが上手な人の言動

他の人ではなく、その人を選んだ理由を伝える

 頼まれた人は「どうして自分に頼んでくれたのか」「ほかの人でもよかったのではないか」と考えることがあります。

 そのため、他の人ではなくその人を選んだ理由も頼みごとと一緒に伝えるようにしましょう。

 例えば、重い荷物を運んでほしくて頼むときには「〇〇さんってとても力持ちに見えるから」と付け足します。

 頼まれた人は、「自分しかできないことなんだ。だから頼まれたんだ」と理解することができます。

なぜ、自分がやらないかを話す

 人から頼みごとをされたときに

「そんなことくらい自分でやればいいし、自分でもすぐにできることじゃないか」と相手に対して不信感を抱いたことはありませんか。

 あなただけではなく、相手もまたあなたと同じようにそのようなことを思っている可能性があります。

 そのため、なぜ自分でやらないのかその理由も述べるようにしましょう。

 自分でやらない理由として「自分はセンスがないから」とか「力がなくて重いものを持つことができないから」などと伝えましょう。

無理強いはしない

 人に頼みごとをしたいときは、忙しくて余裕がないときが多いと思います。 

 そのため「この人なら頼みごとを聞いてくれるに違いない」という人に、無理やりにでもお願いをしてしまうこともあるでしょう。 

 しかし、あなたが逆の立場だったらどうでしょうか。

    有無を言わさずに頼みごとをしてきて、こちらの状況を考慮してくれないとなれば、気分が良いものではありません。 

 したがって、必ず相手の状況を聞き、この頼みごとを引き受けてくれるかどうかの相手の気持ちを聞き出すようにしましょう。

上手な頼み方の具体例

問いかける

人間関係に配慮した頼み方のひとつに、「問いかけるかたちで依頼する」というものがあります。

〇「これは、あなたに頼めるかなあ?」

〇「やっていただけますか?」

〇「任せたいんだけど、どう?」

といった言い方です。

 このように、できるかどうかを相手に問いかけるかたちにするだけで、ずいぶん言い方が柔らかくなります。

 相手にしても、「お願いできますか?」と、問いかけられるかたちで言われる方が、「承知しました」とすんなり言えるのではないでしょうか。

 

 たとえ、上司など上の立場からであっても、断定的に、押しつけがましく、

×「これは、あなたがやってくれ」

×「任せるからね」

×「君にやってもらわないとな」

といった言い方をされると、相手は反発心を起こしてしまうのではないかと思います。

 下の立場の人に頼む時には、特に、この「問いかける」という言い方をするほうがいいでしょう。

感情に訴える

仕事で忙しいとき、つい、

×「今忙しいので代わりにお願い」

×「自分のことで手いっぱいだから、やってくれる?」

こういう言い方は、自分の都合の押しつけになります。

相手から、

「こっちも忙しいんですけど」

「私のほうも手いっぱいなんだ」

と断られることにもなるのではないでしょうか。

 

人に頼む時には

〇「やっていただけるとうれしいです」

〇「引き受けてもらえれば、とても助かる」

 このように言いかえれば、自分の都合の押しつけにはなりません。

 人間には、基本的に「誰かのために何かしてあげたい」という感情があります。

「うれしい」「助かる」という言葉が、「何かしてあげたい」という意識を上手に引き出すことができるのです。

恩着せがましくならない

人にものを頼むときに、

×「この前、私はあなたのために尽力してあげたんだから、今度はあなたが私のために力を貸してくれる番ですよね」

といった言い方をする人がいます。

 確かに、人と人とは、助け合いで結ばれているという側面はあるでしょう。

 相手から助けられたり、自分が相手を助けたり…といった相互関係です。

 しかし、だからといって、「この前は私がしたから、今度はあなたが私のために」といった言い方は、あまり印象がよくありません。

「圧力をかけている」という感じを受けるからです。

 

 人間には、基本的に、「自分の意思で行動したい」という心理があります。

ですから、率直に

〇「お願いしたいことがあります」

という言い方をするほうがいいのです。

そのほうが、相手も素直に、「あなたのためなら喜んで」と言ってくれるのではないでしょうか。

※頼みごとをするときのポイントについてはコチラの記事を参考にしてください。

 

www.wakatusmile.com

 

本日のまとめ

頼みごとをするときの心構え

人に頼みごとをするときは、「断ってくれてかまいません」という心構えでいること。

 

頼みごとが上手な人の言動

他の人ではなく、その人を選んだ理由を伝える

・なぜ、自分がやらないかを話す

・無理強いをしない

 

上手な頼み方の例として

・問いかける

・感情に訴える

・恩着せがましくならない