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【正しい反論の仕方。4ステップ!】自分の意見を通す方法を紹介

反論するコツとは?

このブログでは、「反論とは何か」から始まり、「反論するコツ」、「具体的な反論の仕方」まで、反論に関する情報を網羅的に紹介しています。反論を正しく理解し、実践することで、コミュニケーションを円滑にし、より良い人間関係を築くことができます。また、仕事での成果向上にも役立ちます。ぜひ、このブログ記事を読んで、反論のスキルを身につけてください。

はじめに

「反論」と聞くと、つい「相手を言い負かすこと」をイメージしてしまうかもしれません。しかし、本来の反論とは、そうではありません。

反論とは、

・議論を通して、お互いが納得できる答えを導き出すための建設的なコミュニケーション

・相手の意見を尊重し、自分の意見を論理的に伝えること

です。

つまり、

・勝ち負けを争うこと

・自分の意見を押し付けること

ではありません。

 

このブログでは、

・反論とは何か

・反論するコツ

・具体的な反論の仕方

について解説します。

 

反論をマスターすることで、

・コミュニケーションをより円滑にする

・より良い人間関係を築く

・仕事で成果を上げる

ことができるようになります。

ぜひ、最後まで読んでいただき、反論のスキルを身につけてください。

反論するコツ

相手を否定しない

 相手を否定すれば、間違いなく自分も否定されてしまいます。

 相手が正しいかどうかは別として、「そういう意見もあるのか」と受け止めることが大切です。

 言いなりになるのではなく、相手の意見を聞き入れることで良い人間関係を築いていくということです。

理論を押しつけない

 いくら自分の意見が正しいからと言って、理論でねじ伏せるのはNGです。
 相手を言い負かしたら勝ったような気分になれるかもしれませんが、相手は悔しさや恥ずかしさを感じ、人間関係にしこりを残すことになります。

ストレートに指摘・反論しない

 受け取る側の気持ちを考えずストレートに指摘・反論すれば、相手のプライドを傷つけることになります。

 上司や取引先なら、不愉快な気分になるばかりか、怒り出すかもしれません。

 いくら誤りを指摘することが必要でも、ビジネスの場では相手に対するリスペクトを忘れないようにしましょう。

 なお、指摘や反論を成功させるポイントは、肯定的に話をつないでいくこと。

    「しかしですね」「けれども」「でも」などの否定的な言葉はNGワードです。

反論の仕方「4つのステップ」

ステップ①「相手の意見を肯定する」

 相手の意見に対して

×「いや、それは~」

×「そんなことない」

などと言って、すぐに自分の主張をしてはいけません。

 相手は自分の意見が否定されたことで、気分を害してしまい会話が続かなくなります。

 相手と自分の意見や主張が食い違っていても、まずは相手を肯定するようにします。

相手を肯定する言い回し例

・「そうですね。そう思われて当然です」

・「はい。私もそう思います」

・「そうですね。その通りです」

・「多くの方がそうおっしゃいます」

このような言い回しをすぐに使えるように、覚えておくと便利です。

ステップ②順接の接続詞を使う

 相手の意見を肯定したうえで、次に逆説の接続詞ではなく順接の接続詞を使います。

順接の接続詞

・そのため

・それでは

・そこで

逆接の接続詞

・しかし

・だけども

・でも

・とはいうものの

例)

①多くの方がそうおっしゃいますそこで、私が調べた調査によると‥

②多くの方がそうおっしゃいます。でも、私が調べた調査によると‥

 ①のように、相手を肯定して順接の接続詞を使って自分の意見を伝えることを「イエス、アンド法」

 ②のように、順接ではなく逆接の接続詞を使うことを「イエス、バッド法」と言います。

 反論をするときに、「イエス、バッド法」を使うことは、相手を否定することになり、ほとんどが堂々巡りの話し合いになります。

ステップ事実のみを持ち出す

 「イエス、アンド法」で相手を肯定した後は、事実のみを例を挙げて紹介することがポイントです。相手に「なぜなんだろう?」と思わせることが大切です。

例)

「政府の調査データによりますと‥」

「新聞に出ていた記事なのですが‥」

「〇〇大学の研究データによりますと‥」

自分の主張をする前に、このように前置きをして、事実を伝えましょう。

ステップ④自分の意見、主張を述べる

 相手があなたの話を聞く姿勢になったら、自分の意見を押す理由を話します。
 このとき、意識したいのは「相手のニーズ」「相手にとってのメリット」です。それが魅力的であれば、相手はより納得しやすくなります。

 特にステップ②までが大事です。お互いが納得する答えを一緒に考えるといった姿勢を貫き通しましょう。

反論する会話例(ステップ②まで)

会話例①

「今回のプロジェクトの予算は、この金額で遂行してもらいたい」

 

×「しかしですね。お願いしていた金額でないと、遂行していくのは困難です」

逆接表現で、相手の話を否定してしまうと、お互いが対立することになり、話がつながりません。

 

〇「概ねこの金額で結構ですが、円滑に遂行していくためには、ひとつだけ、○○の部分について、再度、ご検討して頂けませんか」

相手の意向を受け入れながら、「そのためには」という順接表現を入れることで、話を詰めていきます。

 

会話例②

「イベント開催の件だが、今回はA君のアイデアを採用したい、いいね」

 

×「でも、本番まで時間が少なすぎるので、無理が生じます」

逆接表現で、相手の意見を否定して、自分の意見を述べても、翻すには大きな労力を要します。

 

〇「ごもっともな意見です。それでは、開催までの段取りは、~にしませんか」

相手の意見を肯定してから、「それでは」という順接表現を入れて、自分の意見を述べる。

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本日のまとめ

 反論とは、相手を打ち負かすことではありません。お互いが納得する答えを導き出すものです。

 

反論するコツ

・相手を否定しない

・理論を押し付けない

・ストレートに指摘・反論しない

 

反論の仕方「4つのステップ」

 ステップ①「相手の意見を肯定する」

ステップ②「順接の接続詞を使う」

順接の接続詞

・そのため

・それでは

・そこで

逆接の接続詞

・しかし

・だけども

・でも

・とはいうものの

ステップ③事実のみを持ち出す

ステップ④自分の意見、主張を述べる