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【意見をコロコロ変えない】意見がコロコロ変わる人の心理と対処法

意見がコロコロ変わる人の心理について解説

みなさんのまわりに、意見をコロコロ変える人はいませんか。そんな人は信用できませんよね。本日は、意見がコロコロ変わる人の心理と対処法について解説しています。そして意見をコロコロ変えないことの大切さについて具体例を挙げて紹介しています。

 

 

意見がコロコロ変わる人の心理

自分に自信がない

 意見や考えがコロコロと変わる人に多いのは自分に自信がないという心理です。

 自分の意見や考え方に自信が持てないため、周囲の影響を受けやすかったり、まわりに流されやすくなったりします。

 その結果、言っていることや考え方がコロコロ変わってしまいます。

自分を正当化したい

 意見がコロコロ変わる人は、自分を正当化したいという心理も多くみられます。

 自分のことを認めてほしい、褒めてほしい、という欲求が強く、そのために言うことや話をコロコロと変えるので、一貫性がなくなってしまうのです。

精神的に不安定

 精神的に不安定であることも、意見や考えがコロコロ変わる原因になりやすいです。

 このタイプの人は、日頃から不安感情が強く心配性だったり、情緒不安定だったりする傾向があります。

 そもため、精神的に不安定になり、自分の意見や考え方、気持ちや感情もフラフラと不安定になってしまいます。

見栄っ張り、格好つけたがる

 見栄っ張り、格好つけ、自慢したい、という感情が強い人は、意見や態度がコロコロ変わりやすい傾向があります。

 まわりの人が言うことがコロコロ変わると感じるということは、本人の話に一貫性がなく、嘘をついていることが多いからと考えられます。

 周囲の人に見栄をはり、格好つけたり、自慢したいがために嘘をつく、というケースも少なくありません。

意見がコロコロ変わる人の対処法

「どうせ話は変わる」と割り切る

 どうせ話は変わると、始めから変わる事を前提に予想しておけば、意見が変わっても、イライラすることはないでしょう。

 たとえば、上司が急に意見を変えても、

「やっぱりな、予想通り」と態度には出さないようにします。

 そして、その仕事をやり遂げた後に、
「よくイラっとしなかった」と自分を褒めてあげてはいかがでしょうか。

相手に言い返さない

 意見がコロコロ変わる人は、そのことを指摘されると、ほとんどの場合が怒ったり、不機嫌になったりします。
 ですから、言い返す事はお勧めできません。もし言い返すとかなり面倒な結果になります。

 ここは、一旦落ち着きましょう。相手を怒らせてしまったら、仕事はやりにくくなりますし、人間関係にも亀裂が走る可能性があります。

 自分の精神ができるだけ疲れない行動を心がけましょう。

発言の証拠を残す

 対面や電話での指示の場合は、必ずメモや議事録を残し、メールでの指示の場合は、コピーを出しておくようにしましょう。

 指示が変わった場合、
「この件では、この指示が出ていたので、ここまで準備をしていたのですが、変更でよろしいのでしょうか?」
 と、証拠を見せます。
 そうすることで、相手に申し訳ないという気持ちが生まれるかもしれません。

意見をコロコロ変えない

◎「私は、パソコンの操作が得意だから、何か頼みたいことがあったら、遠慮せずに言ってね」

と言っていたにもかかわらず、いざパソコンに関わる頼みごとをしてみたら、

「実は、そこまでパソコンの仕事は好きではないんだ」と逆のことを言う人。

 

◎「将来は税理士になりたい」

という夢を語っていたのに、次に会ったときは

「飲食業をやりたい」

などと言って、会う度にやりたいことが変わっている人。

 

 このように、言うことがコロコロ変わる人と話すと、「この前、言っていたことと違うな」と納得のいかない気分になるものです。

 なぜなら、人間は2つの相反する言葉を同じ人から聞くと、混乱してしまうからです。

 この状況を心理学では、「ダブルバインド」といいます。

 このような、他人に「ダブルバインド」を感じさせる人は、周りから「いい加減な人」、「信頼できない人」と思われてしまうため、人望を集めることができません。

 

 イベント企画会社で勤めるM子さんは、積極的に自分の意見を言うタイプです。

 M子さん自身はそんな自分のことを「アイディアマン」と思っているようですが、イベントの打合せをするたびに、言うことがコロコロ変わるので、周りの人は困ってしまうことのほうが多いようです。

 先日は、

「会社主催でファミリー向けのイベントをする」

 ということで企画の内容を話し合っていたところ、当初、M子さんはこんなアイディアを出していました。

 

 しかし、翌日の打合せでは、こんなことを言い出しました。

「子ども向けのコンサートや劇などを目玉にしたほうが、費用がかからずに済みます」

 M子さんはいつもこんな調子なので、周りの人に「一貫性がない」と思われ、せっかくいい意見を言っても、採用されませんし、人望を集めることもできません。

 このように、矛盾した物の言い方は、周囲からいいイメージを持たれないので注意が必要です。

 

 それでも前の意見と違うことを言うときは、

○「短時間で意見を変えてすみません」

などと周囲に一言伝えてから、きちんと変えた理由を説明するといいでしょう。

 

※ダブルバインドについて詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

 

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本日のまとめ

意見がコロコロ変わる人の心理

・自分に自信がない

・自分を正当化したい

・精神的に不安定

・見栄っ張り、格好つけたがる

 

意見がコロコロ変わる人の対処法

・どうせ話は変わる。と始めから割り切る

・急な変更でも、相手に言い返さない

・発言の証拠を残す