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被害者意識を克服する方法:特徴と効果的な接し方、前向きな変容への道

被害者意識が強い人の特徴と直し方について解説

被害者意識とは、必ずしも被害を受ける立場にあるわけではないのに、自分は被害を受けている、受けるに違いないと思い込むことです。本日は、被害者意識が強い人の特徴と直し方について解説しています。そして被害者意識が強い人との接し方を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

被害者意識が強い人の特徴

過去のことを何度も持ち出す

 過去のケンカや嫌な思い出を何度も持ち出す人は、被害者意識が強い傾向があります。

 このタイプの人は、何かあるごとに「あなたはあの時も○○だったよね」「あの時あなたはこうだった」「昔の自分はひどく傷ついた」と言います。

 過去のことを何度も持ち出して相手に分からせることで、自分が相手に対して不満に思っていることを精算しようとしているのです。

 しかし、二人の間で終わった話なのであればそれは少々根に持ちすぎかもしれません。

 これからも付き合っていくつもりなら、過去ではなくこれからに目を向けることが大切でしょう

 過去のことを蒸し返してくる人は、被害者意識が高い人と言えるでしょう。

責任転嫁する

 被害者意識の強い人は他人に責任転嫁をする傾向があります。

 自分が悪いと思われるのは気に食わなくて、他の人のせいにすることで自分のプライドを守ろうとするのです

 たとえば、自分が遅刻したからミーティングの開始が遅れて終わるのも遅くなったのに、「司会者が要領よく進行しないから」と人のせいにするような人です。

 このように自分の失敗を認められず、まるで他人が全て悪いかのように言います。

 「自分が悪い」と分かってはいても、「○○のせいでこうなったんだから」と言うことが多い人は、被害者だと思い込んでいる可能性があります。

恋人に依存してしまう

 恋人への依存度が高く、常に相手に頼るタイプの人も被害者意識が強くなりがちです。

 このタイプの人は、常に自分のことを優先してもらう、付き合って間もないのに、相手に高価なプレゼントを要求するなど、相手を頼りすぎる傾向があります。

 その結果、相手が答えてくれなかったら、自分の無茶な要求を棚に上げて、被害者面をし始めるのです。

 恋人への依存から脱却できれば、次第に相手への被害者意識も薄れていくはずです。

被害者意識を直す方法

 文句を言わない習慣をつくる

 被害者意識の直し方として、文句・悪口・噂話をしない習慣を作ることは有効です。

 そのためには、原因を他人のせいにすることを止めるために、文句を言わない日を作るようにしましょう。

 最初は、1日中文句を言わない日を決めて、慣れてきたら、その日を増やしていくのもおすすめです。

 不思議なもので、ネガティブな言葉を遠ざければ考え方も変わってくるものです。

 

※愚痴や文句が多い人の特徴や心理と対処法を解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

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他人のために行動する

 被害者意識から抜け出せない人は、自分のことばかりを考えてしまう傾向があります。

 したがって、他人のために行動して感謝されることで、自分以外の人のために行動する喜びを知りましょう。

 たとえば、職場で困っている人がいたら、自分がわかる範囲で教えてあげましょう。

 相手から「ありがとう」と感謝されることに喜びが感じられれば、意識が自分以外に向いて被害者意識から抜け出せます。

被害者意識が強い人との接し方

感情に深入りしない

 被害者意識が強い人に対しては、面倒だという思いとともに、なんとかしてやりたいという思いもあるものです。

 しかし、後者の「なんとかしてやりたい」という思いの強い面倒見のいい人ほど、被害者意識が強い人の反撃で痛い目に遭っています。

 こちらに悪意がないどころか、好意的な配慮をしても、相手は被害者意識が強いため、攻撃されたと思い込み、勝手に傷ついて、こちらの悪口を広めるなど反撃に出てきたりします。

 こちらも自分の生活や立場を守らなければなりません。ですから、必要以上に深入りしないことです。巻き込まれると、とんでもない目に遭わされることがあります。

議論はメールやSNSではなく対面で行う

 メールやSNSの書き込みは、文字情報のみのコミュニケーションのため、表情が見えないだけでなく、声の調子もわかりません。

 そのため、どんなつもりで言っているのかが判断しにくく、誤解が生じやすいのは周知のことです。それをカバーするために、絵文字を頻繁に使う人もいます。

 しかし、被害者意識が強い相手には、そうした誤解がよりいっそう生じやすくなります。

 バカにされるのでは、といった不安が強いと、相手の何気ない言動にも「バカにされた」と被害感情を抱きやすくなります。

 対面でもこうした誤解が生じることがあります。ましてやメールやSNSによるコミュニケーションでは微妙なニュアンスが伝わりにくいので、思い込みによる誤解が生じやすくなります。

 ですから、できるだけ対面で表情や声の調子を交えたコミュニケ―ションを取る機会を持つようにしましょう。

本日のまとめ

被害者意識が強い人の特徴
・過去のことを何度も持ち出す

・責任転嫁する

・恋人に依存してしまう

 

被害者意識を直す方法

・文句を言わない習慣をつくる

・他人のために行動する

 

被害者意識が強い人との接し方

・感情に深入りしない

・議論はメールやSNSではなく対面で行う