プラス思考の人の特徴
笑顔を絶やさない
プラス思考の人はいつも明るくて笑顔を絶やしません。どんなときでも笑顔でいて、幸せそうなオーラが漂っています。
基本的に楽しいことが大好きなタイプなので、積極的に話かけたり、会話を盛り上げたりするなど人と関わります。
プラス思考の人でも、ときにはネガティブな感情になることもあります。だからといって、機嫌が悪い素振りを見せることはありません。
そのため、交友関係が広く、周囲から好かれることが多いです。
※笑顔の効果とメリットについて解説していますので、ぜひ参考にしてください。
自己肯定感が強く自信がある
プラス思考の人は「自己肯定感が高い」「自分に自信がある」ことも特徴です。
自己肯定感が高いと、ありのままの自分を受け入れることができます。
たとえば、仕事で大きな失敗をしてしまって、マイナス思考になることもあるでしょう。
このタイプの人は、そんな自分をしっかりと受けれて、「悩んで立ち止まっても仕方ない。失敗を活かしてさらに前に進もう」と考えることができます。
プラス思考な人は、自分がどんな時でも頑張れる、乗り越えられるという自信があるため、何事に対しても諦めずに立ち向かい続けることが出来るのです。
どんなことも楽しむ
プラス思考の人は、どんなことでも「楽しもう」という気持ちが強いです。
たとえば、仕事をただの作業だ…と考えてしまうとなかなかうまく進まないですよね。
しかし、プラス思考の人は仕事に対して学べる部分を探したり、自分のプラスになる部分を上手に見つけたりすることができます。
プライベートも自分だけではなく、相手にもしっかりと楽しんでもらえるように、計画を立てて実行に移すので充実度がアップします。
どんなことでも楽しんでしまうことが、いつでも前向きな気持ちでいるための秘訣といえるでしょう。
プラス思考になる方法
マイナス思考な自分を受け入れる
プラス思考の人になるには、まずありのままの自分を受け入れることから始まります。
人は誰もが完璧ではありません。悪い所も嫌いな所もあります。
しかし、そういう一面もあってこその「あなた」です。 ですから、まずはありのままの自分をしっかりと受け入れて、それからネガティブに考えるクセを取り除いていきましょう。
なにごとも多少楽観的な気持ちで臨むことで自分の気持ちも楽になりますし、プラス思考に近づきます。
恋愛や仕事、趣味など、まずは自分が興味のあることを気軽に始めることからやってみましょう。
運動を取り入れる
プラス思考になるには、ネガティブな気持ちをリセットすることが大切です。
そのためには、運動を取り入れると効果的です。
ランニングや水泳などの有酸素運動が特に効果が高いとされますが、激しい運動が苦手な人は近場まで散歩に行くだけでも十分です。
体を動かすことで「頑張っている」という気持ちが芽生えて自己肯定感が高まります。
その結果、自分に自信を持つことができ、あらゆることに挑戦しやすくなります。
プラス思考のメリット
ポジティブなマインドセットを持つ
仕事の締め切りに間に合わせようと、みんなで力を合わせてがんばっているとき、チームリーダーがさらに油を投入しようとし、
×「締め切りまで、もう3日しかない。もっとがんばれよ」
と声をかける。そういうリーダーもいれば
○「締め切りまで、まだ3日もある。できるぞ」
という言い方をするリーダーもいます。
リーダーがプラス思考なのかマイナス思考なのかで、言い方が変わってきます。
「もう~しかない」はネガティブな言い方。「まだ~もある」はポジティブな言い方となります。
この言い方の違いで、現場のスタッフたちの気合も大きく変わってきます。
「もう~しかない」では、「がんばろう」と気合が入る前に、「このままじゃ間に合わないかもしれない、どうしよう?」といった焦りや不安のほうが先に立ちそうです。
やる気が空回りし、ミスを連発してしまい、追いつめられてしまう結果になりかねません。
一方の、「まだ~もある」なら、スタッフの気持ちも落ち着きます。
ほっとした後、腹の底からの闘志が静かに湧き上がってきます。
「あわてる気合い」よりも「静かな気合」。集中力が増し、効率的に進みます。
もし、身近な同僚から
「もう締め切りだ、どうしよう?」
と切羽詰まった声が聞こえてきたときは、
○「まだ、だいじょうぶ」
と答えて、まず安心させるのが得策です。
「まだ+肯定語」の言葉づかいは、人を落ち着かせる鎮静作用がありますから、以後の仕事の効率も上がります。
「もう+否定語」は、逆です。「まだ、できないの?」といった言い方と同じで、人をあわてさせるだけです。
本日のまとめ
プラス思考な人の特徴
・笑顔を絶やさない
・自己肯定感が強く自信がある
・どんなことも楽しむ
プラス思考になる方法
・マイナス思考な自分を受け入れる
・運動を取り入れる
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