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【人から好かれる最大の秘訣】名前を大切に扱おう!ネーム・コーリング効果とは?

ネーム・コーリングl効果。名前を呼ぶことで相手の承認欲求を満たす。

人は誰しも、自分の名前を大切にしているものです。一度しか会ったことがない人に、「〇〇さん、お久しぶりです」と名前で呼ばれると、嬉しくないですか?今日は、ネーム・コーリング効果という心理効果を紹介し、名前の大切さについて解説しています。

 

ネーム・コーリング効果とは?

 ネーム・コーリングは、会話の中で相手の名前を呼ぶことで親近感を高める心理効果の1つです。

例えば

「おはようございます」

    ⇓

「〇〇さん、おはようございます」

名前を付けるだけで、あなたへの印象が好印象に変わる。

 

「これどうぞ」

   ⇓

「〇〇さん、これどうぞ」

名前を呼ぶことで、相手は尊重されていると感じる。

 

 このように、名前を呼ぶことで、相手は尊重されている感覚になり、名前を呼んでくれた相手に対して好感を持ちます。

人は誰しも自分の名前に対して愛着がある

 和歌山県海南市に「鈴木屋敷」という建物があります。

 「鈴木」性のルーツとされる一族の拠点という説があります。
 屋敷の所有者と商工会議所が、「鈴木屋敷」が老朽化したため、寄付を募ったところ、全国の鈴木さんから、3,000万円超の寄付が集まったそうです。

 人は自分の名前を間違われたり、忘れられたりしたら嫌な気分になります。

 私たちは、人の名前を大切に扱わなければならないのです。

ネーム・コーリング効果の具体例

恋愛

彼女に対して

✕「大好き」

〇「〇〇ちゃん、大好き」

名前を呼ばれることで、承認欲求が満たされ、嬉しさがアップする。

 

久しぶりに会った女性に

✕「こんにちは。久しぶりですね!」

〇「〇〇さん、こんにちは。久しぶりですね」

久しぶりに会ったのにもかかわらず、名前を覚えていてくれたことで重要感が満たされ、好意を持つ。

職場

✕「誰か、手伝ってもらえますか?」

〇「〇〇さん、手伝ってもらえますか?」

名前を呼ばれることで、承認欲求が満たされ、快く手伝おうという気持ちになる。

 

✕「え~と、この仕事は、〇〇さん、お願い」

〇「〇〇さん、この仕事、お願い」

どちらも、名前を入れていますが、仕事より名前が後に来ると、ネームコーリング効果が半減してしまいます。最初に名前を呼びましょう。

ネーム・コーリング効果を応用した会話

ビジネスシーンでの活用 

 さて、ビジネスマンの方に質問です。初対面で名刺交換をしたときに、最初にどこを見ますか?

 多くの人が、相手の会社名や肩書に目をあてます。

 これまで説明してきた通り、会社名や肩書よりも大切なのは「相手の名前」です

 まずは、しっかりと、相手の名前と字面をしっかりと覚えましょう。

そして、会話の中に相手の名前を入れることは、これまで説明してきた通りです。

 

ここからは、もう一歩、踏み込んで、

 出来るだけ相手の名前を起点に会話をしましょう。

例えば

・「古賀さん」という名字は福岡県に多いですよね?

・「〇〇さん」珍しいお名前ですね…

・  〇〇と書いて〇〇とお読みするのですね…

 

 最も大切なことは、名前をインプットしたら、直ぐに名前で相手を呼び始めることです。

  次に、相手の名前を起点にした会話を試みてください。

相手は、自分の名前を覚えてくれた上に、自分が大切にしている名前に興味、関心を持ってくれたあなたに、好感を持つこと必至です。

 

※【参考】会話が弾む挨拶の仕方を紹介しています

 

www.wakatusmile.com

 

本日のまとめ

 ネーム・コーリング効果とは、名前を呼ぶことで親近感を高める心理効果である。

 日常生活や職場、ビジネスでも有効活用することができる。

 ビジネスでは、初対面の相手の名前を覚えることは勿論のこと、相手の名前を起点にした会話をすることで、ネーム・コーリングの効果を高めることができる。