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【情熱的な人の特徴とは?】情熱的な人になる方法と熱意を訴える話し方

情熱的な人の特徴と情熱的な人になる方法について解説

本日は、情熱的な人の特徴と情熱的な人になる方法について解説しています。そして、熱意を訴える話し方を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

情熱的な人の特徴

考えるよりも先に行動する

 情熱的な人の行動力には、誰もが目を見張ります。

 このタイプの人は、普通の人なら「もう少し検討してから」と躊躇してしまうことでも、素早く積極的に挑戦します。

 彼らは考えるよりも先に行動を起こすため、「長々と考えている時間がもったいない」と思ってしまいます。

 そして、行動を起こせば具体的な答えが出てくるから、その後で微調整をしても決して遅くはないというのが、彼らの考え方の主軸です。

 もちろん、考えずに動いてしまって失敗することもありますが、それでも前向きに頭を切り替えて、すぐに次の行動に移すことができるのも、情熱的な人の大きな魅力です。

目標を達成するまで諦めない

 情熱的な人は、打たれ強いというのも特徴の1つです。

 そのため、1度何か目標を設定したら、どんなことが起きてもそれをやり遂げます。

 もちろん、その途中では困難なことも発生します。ときには試練のような厳しい状況が訪れることもあるでしょう。

 それでも、このタイプの人は、絶対に諦めることはありません。自分がした挑戦が失敗に終わってしまうこともあります。

 しかし、そこで塞ぎ込んだりしないのが情熱的な人です。彼らにとって1度や2度の失敗は、何でもないことです。

 むしろその失敗から何かをしっかりと学び取り、次の挑戦に向けてすぐに仕切り直しを始めます。そして、成功するまで何度でも挑戦し続けるのです。

ワクワクすることが多い

 情熱的な人は基本的に、とても好奇心旺盛です。

 様々なことに幅広く興味を持ち、ワクワクすることを求めています。そして何かに1度興味を持ったら、自分でやってみなければ気が済みません。

 もしそれが自分に向いていないとわかったらすぐにやめ、また次の興味の対象を探します。

 興味の対象が自分の心を高揚させてくれるものであれば、率先して挑戦し、どんどん先へと進んでいきます。

 興奮するときは全力だし、長時間持続します。頻度も他の人と比べて多い傾向にあります。

情熱的な人になる方法

いつもより少しだけ勇気を持つ

 重大な決断をする時、失敗したくない思いから、無難な選択肢を選ぶことがありませんか。

 しかし、あと少しだけ勇気があれば、あの時、違う道を進んでいた…ということもあるでしょう。
 情熱的な人になるためには、今よりも少しだけ勇気を出してみてください。

 日頃アクションを起こす際に大切なだけでなく、肝心な時に自信を持って決断するコツにもなります。
 たとえば新しいことに挑戦するとき、不安を抱いたまま何もせずに終わってしまうと、これから先もずっと怖いままになります。
 しかし、勇気を持って実践してみると、想像していたほど怖くなかったということもたくさんあります。

 まずはやってみること。情熱的な人は、とても勇敢なところも魅力になっています。

将来をポジティブに考える

 人間は、すぐに悲観的になってしまう生き物です。ですから、将来のことに不安になることもあるでしょう。 
 しかし、将来のことは、誰にも予想はつきません。情熱的な人はポジティブに将来を見るスキルがあります。
 その方法は将来の「楽しみ」を持つことです。5年、10年先のことでなくてもよいので、明日楽しみにしていることなど、身近に訪れる未来を計画してみましょう。

※どんなときも、ポジティブな言葉を使う。

 

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熱意を訴える話し方

 取引先から、「こういう仕事をしてほしい」という依頼を受けるときがあります。

 そのようなとき、「はい、わかりました」と答えるだけでは、話し方としてはちょっと物足りないように思います。

 職場の上司から仕事を命令されたときは、「はい、わかりました」と事務的に答えるだけでもいいと思います。

 しかし、相手がビジネスのうえで大切な取引先である場合には、もう少しこちらのやる気や熱意を示す話し方をするほうがいいでしょう。

○「ありがとうございます。全力でがんばります」

○「ご期待に添えるよう、できるかぎりのことをします」

○「もちろん、喜んでやらせていただきます」

 大切な取引先からの依頼なのですから、このような話し方でやる気や熱意を訴えるほうがいいと思います。

 そうすれば取引先の担当者にしても、「この人には安心して仕事を任せられる」という印象をもつことができるでしょう。

 さらに、「もっと大きな仕事を任せてやろう」という気持ちにもなるかもしれません。

 取引先からの仕事の依頼に、あまり事務的な受け答えをすると、やる気や熱意があったとしても、相手からは「この人はうちの会社との仕事に、あまり熱心ではないのではないか」という誤解を受けてしまう危険性もあります。

 ですから、多少大げさな表現でも、「喜んでやります」「がんばってやります」ということを取引先へ伝えるような話し方のほうがいいでしょう。

 とくに若手社員の場合は、元気な声で、やる気や情熱を示す話し方をするほうがいい印象を与えると思います。

本日のまとめ

情熱的な人の特徴

・考えるよりも先に行動する

・目標を達成するまで諦めない

・ワクワクすることが多い

 

情熱的な人になる方法

・少しだけ勇気を持つ

・将来をポジティブに考える