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【リーダーシップがある人の特徴と発揮するコツ】説得力がある話し方を紹介

リーダーシップがある人の特徴と発揮する方法について解説

本日は、リーダーシップがある人の特徴と発揮するコツについて解説しています。そして、説得力がある話し方を紹介しています。

 

リーダーシップがある人の特徴

自分の発言に自信がある

 いつも他の人の意見に流されっぱなしで、従うたけでは頼りなく思われメンバーからの信用も得にくいです。

 リーダーシップがある人は、自分の発言に自信を持っています。

 そのため、周りの発言を聞き終えるまでじっと待つこともできますし、反論されても説得したり、人の意見を聞きながら妥協したりすることもできます。

 ぶれない軸があるということは、課題や難題にぶつかった時の道標になりやすく、頼れる存在として認識されやすいでしょう。

謙虚

 リーダーシップがある人と聞くとどこか偉ぶっているように思われがちですが、実際には謙虚なリーダーが多いものです。

 リーダーシップがある人は、自分の能力をひけらかせたり、自慢したりすることはありません。

 メンバーの中には、圧倒的な能力を聞かされたり見せられたりすると「そんなにすごいならリーダーがやった方が良い」と思う人が出てくるでしょう。

 そして、何かを成し遂げた時は、素直に周りの人のおかげだと感謝できる謙虚な心があり、素直にありがとうと言うこともできます。

人間関係を大事にする

 リーダーシップがある人は、何でも自分でやろうとするのではなく、周りの人の協力を得ながら物事を進めていきます。

 周囲の人と力を合わせた方が大きな事を成し遂げられるし、仕事も円滑に進めやすいと考えているからです。

 そのため、リーダーシップがある人は周囲の人とのコミュニケーションを大切にします。

 そういった人は、周囲との人間関係を大事にして、チームとして仕事に取り組む姿勢が強いので 、リーダーとしても十分に力を発揮できることでしょう。

リーダーシップを発揮するポイント

コミュニケーション力を高める

 みんなをまとめて引っ張っていくリーダーというポジションは、共感を得たり、納得させたりする場面も多いです。

 そのためには、上から押し付ける意見型の人間になるのではなく、部下とスムーズなコミュニケーションを取れるリーダーになる必要があります。

 高圧的ではない質問力と傾聴力を磨くことが重要です。普段から心の通った会話を仲間と行うように心がけましょう。

思考力・発想力を養う

 目標達成のために必要なプロセス、部下が動くための導き方などを論理的に考える力は絶対に欠かせません。

 リーダーは個人ではなく、チームとしての成功を考え、その弊害となるものを見つけていかなければなりません。

現状で満足せずに

「もっといいものにしよう」
「もっと効率よくするにはどうしたらいいか?」

など次の課題を常に見つけていきましょう。

 最初は成功事例からその秘訣を学び、それを自分のものとできるように思考を深めていく努力が大切です。

行動力・決断力を鍛える

 リーダーの仕事は決断することでもありますので、選択肢の中からより良いものを見つけ出せるよう、分析し結果を想像する癖をつけることが大事です。

 リーダーが迷って行動に移せないようならば、仕事も円滑に進みにくくなりメンバーも不安になるでしょう。

 また、率先して自ら動くこと、新しいことにチャレンジする行動力を示せるように意識しましょう。

説得力がある話し方

大きな声で自己主張をしない

 ガーガーと、がなり立てるような大声で話す人がいます。

 とくに、「私はこうしたいんだ」と自己主張したり、「おまえはこうしてくれ」と人に命令するときは、いっそう声が大きくなります。

 しかし、耳障りなほど大きな声というのは、いい印象ではありません。

「弱い犬ほどよくほえる」ということわざがあります。

 「自分に自信がなく、内心はビクビクしているほど、それを隠そうとして大きな声を出す。

 ちょうど弱い犬ほどよくほえるのと同じことだ」という意味を表しています。

 がなり立てるような大声に、まわりの人が感じる印象も、この「弱い犬ほどよくほえる」ということわざに表されているのではないでしょうか。

たとえば、怒鳴り声で、

「オレは強い人間なんだ、ここではオレが一番強いんだ」

とわめいている人がいたとしましょう。

 まわりの人は、その人の言うとおり、その人を強い人間だとは見なしません。

 「ほんとうは弱いのに、強がっているだけだ」と感じ取ってしまうと思います。

 

大きな声で、

「黙ってオレの言うとおりにしろ」

 と、がなり立てている人がいたとしましょう。その人の命令どおり動く人は少ないと思います。

 多くの人は、「あの人は自分の指導力に自信がないから、大きな声を出しているだけだ。あんな人についていっても、自分としてはいいことはない」と考えて、そっぽを向いてしまうと思います。

 ほんとうの意味で強い人は、大声で怒鳴ったりはしません。むしろ、おだやかな声で静かに自己主張します。人に何かを命じるときも、落ち着いた声で話します。

 実際にそのほうが説得力があるのです。

※説得力がある人の特徴について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

www.wakatusmile.com

 

本日のまとめ

リーダーシップがある人の特徴

・自分の発言に自信がある

・謙虚でいることに抵抗がない

・人間関係を大事にする

 

リーダーシップを発揮するポイント

・コミュニケーション力を高める

・思考力・発想力を養う

・行動力・決断力を鍛える

 

説得力がある話し方

大きな声で自己主張をしない