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【疲れる、聞きたくない!?】自慢話する人の心理と特徴とは?

 

皆さんの周りに、自慢話をしてくる人はいませんか?自慢話を聞かされて、ストレスに感じることもありますよね。本日は、自慢話する人の心理と特徴について解説します。

 

自慢話する人の心理

現状に満たされていない

 自慢話をする人の心理として、現状に満たされていないことがとても多いです。

 今いる現状に不満を感じていて、その不満を自慢話をすることで満たそうとする傾向があります。

 現状に満たされていない欲求を発散する手段はたくさんありますが、その人にとって自分の心を満たす方法がたまたま自慢話だったのでしょう。

 周囲に自慢話をして一時的に満たされた気分になりますが、根本的解決には繋がらないので定期的に自慢話をはじめてしまうのです。

他人よりも劣っている気がする

 どんなに自信満々に見えても、実は自慢話をする人は劣等感や自信がないことがあります。

 たとえば、自分より学歴が低いのに会社で数々の実績を上げている人がいたとします。

 そうするとその相手に、「まぁ、俺は○○大学出てるんだけどね。あそこはとっても難易度が高くてさ~…」と、違うところで張り合おうとします。

 自分が思い描いたものよりも高い地位に就けなかったり、思うように実績を得られなかったりすると、自分の中にある価値のあるものを必死に探すのです。

 そして、学歴や容姿、パートナーという武器を自慢したがる心理が働き、自慢話をし出します。

 反対に劣等感がない人は、わざわざ自分を大きく見せるような発言はしません。

好意があって興味を引きたい

 好きな人や気になる人に「素敵!」と思われたい心理が働き、自分を積極的にアピールするために自慢話をするケースもあります。

 自慢話をして「自分はこんなにすごいんだよ?どう?気になるでしょ?」と興味を引きたいのです。

 悪気は1ミリもなく、純粋に自分のことを知ってほしいと思っているケースですが、その自慢話が逆効果になってしまうことに本人は気づいていません。

自慢話をする人の特徴

過去の武勇伝を語る

 飲み会の席で酔っ払った上司や先輩などがやりがちの定番自慢といえば、昔はやんちゃだった自慢。

 「俺、昔はちょーっとばかしやんちゃしててさ、路上で喧嘩とか日常茶飯事だったわ。朝学校行く途中で他校の奴らに待ち伏せされて、タイマン張って学ラン血まみれて学校行ったこともあったんだよね。」

 などと、「俺ほんとはめちゃくちゃ強いんだ」という自慢をするのです。

 最も、この過去の武勇伝は歳を重ねるごとに自動的に美化されていき、まるで少年漫画のようなストーリーへと変化していくのが特徴です。

経験を得意げに語る

 周囲の人よりも経験豊富だとアピールすることで、マウントを取りたがるタイプに多いのが経験値の自慢です。

 「この職場、人の入れ替わり結構多いんだけどさ、俺、今一番長いからなんでも聞いて。顧客データも俺の頭ん中全部入ってるし。今度営業行く時連れてってやってもいいよ。」

 などと、自分の方が経験豊富であることをアピールすることで、相手を自分の言いなりにしようとしたがる人もいます。

友達や人脈を自慢したがる

 社会的地位のある人や、著名人などとの繋がりがあることが自分のステータスにもなっていると勘違いしているタイプに多いのが、人脈自慢です。

 「〇〇社長にアポ取りたいの?なんで先に俺に言わないんだよ。〇〇社長と俺、一緒に飲んだこともあるんだよ。あの人、めっちゃ忙しいけど、俺のためならすぐ時間作ってくれるよ。」

 などと、「あんなにすごい人と繋がってる俺すごい!」という自慢の仕方です。

励ましですか?それとも自慢話ですか?

 励ますのと自慢するのとは違うのですが、これを混同している人も多く、

「俺は若い頃、このくらいの試練には負けなかったけどね。どんなに壁が高くても、必死に喰らいついて乗り越えてきたけれどね」

 こんな言葉で、落ち込んでいる人、自信を失っている人を励ましているつもりなのでしょう。

 しかし、相手には自慢話にしか聞こえないでしょう。場合によっては、「どうせ私は、小さなことでクヨクヨしちゃう人間ですから」と、よけいに落ち込むこともあるでしょう。

「私はすごい。どんなもんだ」という話し方をすれば、相手は「負けてたまるか」と奮起すると思うのは大間違いです。

 相手が心身ともに元気一杯な状態であればまだしも、弱っている状態のときは「すごい俺」と「どうせダメな私」の間のギャップが大きすぎて、「ついていけない」という心理状態になります。

 自信家の成功者でこれまでの生き方に強いプイライドをもっている人は、「自慢話で相手を鼓舞する」という方法を取りたがります。

 名選手は名監督にあらず‥その理由もここにあります。

 現役時代は必ずしも「名選手」ではなかった小出義雄さんは、マラソンコーチに転向した後に有森裕子さんや高橋尚子さんらオリンピックのメダリストを育てました。

 小出さんは「君ならできる。世界一になれる。絶対勝てる」と励まし続けたそうです。

 指導者の、選手たちへの強い「信頼感」「期待感」が選手に安心感を与え、意欲や集中力を高めるのに役立つのでしょう。自慢話をして鼓舞する方法よりも効果的です。

本日のまとめ

自慢話する人の心理

・現状に満たされていない

・他人よりも劣っている気がする

・好意があって興味を引きたい

 

自慢話をする人の特徴

・過去の武勇伝を語る

・経験を得意げに語る

・友達や人脈を自慢したがる

 

※励ますことが苦手な人や自信が無い方は、参考にしてください。

 

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