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【嫌われる話し方と態度】上から目線にならないようにしよう

 

嫌われない話をしよう

好印象を与えるには「好かれる話」をすることと同じくらい「嫌われない話」をしないようにすることが大切です。人から嫌われてしまう「話」や「態度」とはどういったものなのか解説しています。無意識のうちに嫌われる話をしたり、態度になっていないか確認してみて下さい。

 初めて合ったときに、人は「この人感じがいいな」「なんだか感じが嫌だな」といった好悪のどちらかの印象を持ちます。

 第一印象で「あの人と話すとイライラする」「あの人に話しかけるのに憂鬱だ」といった悪い印象を与えてしまうと、相当、努力しないとリカバリーすることができなくなります。

嫌われる話し方

相手の話を否定する

 「いや~」「でも~」「だって」というように、会話に否定から入る人がいます。

否定を繰り返されると、話し手はだんだん不愉快になってきます。

否定する人は、否定の言葉を言うことが無意識に口ぐせになっている場合があるので気をつけたいものです。

自分の話ばかりする

 自分の話を聞いてもらいたいときは、誰しもあるものです。しかし、自分の話ばかりしてしまうと、聞き手はうんざりしてしまいます。会話はキャッチボールです。質問をするなどして、相手の話もしっかりと聞くことが大切です。

相手の気持ちを考えないで話す

例えばこういった会話です。

Aさん「家で猫を飼っているんだ。とてもかわいいの~」

Bさん「私、猫は嫌いなのよ。」

 Bさんは全くAさんの気持ちを考えず、余計なことを話しています。意外にも、このようなことを言ってしまう人は多いです。

 応対としては「かわいいんだね。いいな〜」と言えばいいだけです。

 自分が猫嫌いだとしても、相手の感情に寄り添う言葉を発するようにします。相手から、猫好きになれと強要されているわけではないのですから。

上から目線でアドバイスする

例えば、

「時間を大切にしないとだめだ」

「仕事はしっかりやるべきだ」

というように、当たり前のことを上から目線で言う人です。

 当たり前のことは、なかなか実戦できないので、つい口にしたくなるのも、理解できます。

 しかし、聞き手からすると、「あなたに言われなくてもわかっている。別にあなたに言われたくない」という気持ちになります。

 

※【関連記事】上から目線な人の特徴について解説しています。

 

wakatu.hatenablog.com

 

会話中の嫌われる態度

目を合わせない

 全く目を合わせないで話をすると、相手は「自信がないのかな?」「本当のことを言っているのかな?」と不信感を抱きます。

 逆に話を聞くときに、相手の方を見ないでいると、話し手は「本当に話を聞いてくれているのかな?」と不安になります。

 相手の目を見すぎるのも良くないですが、適度に目を合わせることは、会話では大切なことです。

笑顔がない

 初対面では、お互いが緊張した状態です。そんなときに、笑顔を見せると相手に安心感を与えます。

 笑顔は好意、感謝、嬉しい、楽しいといった気持ちを伝えてくれます。笑顔がない緊張した状態では良い会話は生れません。

体を揺する

 相手が話している最中に体を揺すると、相手は「自分の話に興味が無いのかな?」「これ以上、話したら迷惑かな?」と思わせてしまいます。

 グラグラ動く様子を見ている相手は、乗り物酔いみたいになってしまい不快な気分になってしまいます。

※失礼な人の特徴や対処法について解説しています。

 

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本日のまとめ

①嫌われる話し方の特徴4選

・相手の話を否定する

・自分の話ばかりする

・相手の気持ちを考えないで話す

・上から目線でアドバイスする

②会話中の嫌われる態度3選

・目を合わせない

・笑顔がない

・体を揺する