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皮肉を言う人の心理と対処法【わかりやすく解説】

皮肉な人の特徴とは?

皆さんの周りに、皮肉を言う人はいませんか?なぜ素直な言い方ができないのか、ひねくれた考え方にイラッとさせられますよね。本日は、皮肉を言う人の特徴と対処法について解説しています。

 

  皮肉を言われたときは、傷ついたり、怒ったりしてしまうこともあるでしょう。

 では、皮肉を言う人にはどのような心理があるのか、また、皮肉を言われたときの対処法とはどのようなものがあるのでしょうか。

 特に、「ノーセット」会話法を活用して、相手との対話を深め、健康的なコミュニケーションを構築する方法について詳しく探ります。

自分と比較してしまう

 皮肉を言う人は、人のアラばかりが気になってしまい、良いところを見つけようとしない傾向があります。

 このタイプの人は、自分の尺度で物事を推し測るため、自分の考えに当てはまらないと気になり、嫌味や当てこすりを言って攻撃したくなるのです。

 また、「自分ができているのにどうして出来ないの?」などと、純粋に「出来ないこと」自体が理解できず、イライラして嫌味や小言を言ってしまうことがあります。

自身がストレスでイライラしている

 ストレスが溜まりすぎて余裕がない精神状態のときは、感情的になってしまい、つい皮肉を言ってしまうものです。

 ストレスなどで心理状態が悪く嫌味や小言を言ってしまう人は、言った後から自己嫌悪に陥り、それがまたストレスとなることも多いです。

嫉妬深い

 嫉妬心が強いのも、皮肉を言う人の特徴の1つです。

   このタイプの人は、 他人が評価されているのに、自分が評価されないとき、相手のことが許せないほど嫉妬心が沸き起こります。

「どうしてあの子ばかり褒められるの?」

「自分の何がいけないの?」

などの思いが、強い嫉妬心を招いてしまい、皮肉や小言で攻撃してきます。

皮肉を言う人の対処法

皮肉を言われたことを気にしない

 皮肉を言われても、相手の言葉にいちいち反応せず、冷静に受け止めましょう。怒りや悲しみなどの感情が湧き起こっても、それを相手に見せないようにします。

 あなたが冷静に受け止めることで、相手の皮肉が面白くなく、効果を失う可能性があります。

皮肉を言われた理由を理解しようとする

 皮肉を言われた理由を理解することで、相手の気持ちを理解し、対処しやすくなります。

 また、相手が抱えている問題や悩みに気づくことができるかもしれません。

皮肉を言われた相手に自分の気持ちを伝える

 皮肉を言われたことで、あなたが傷ついた気持ちや、皮肉を言うのはやめてほしいという気持ちを、相手に伝えましょう。

 あなたがどう感じたのか、相手に率直に伝えることで改善されることがあるかもしれません。

 

男女のことでいえば、

×「おまえはダメな奴だな」

×「もうちょっと手を早く動かせないのかなぁ」

×「今日は一段と厚化粧してきたなぁ」

など、近しい間柄になるほど、キツイ否定の言葉を平気で言う人がいます。

 

 人を否定する心理には2つあります。

 1つは、もっとちゃんとしていてほしいとう願望をストレートに言えずに、ついつい否定してしまうケースです。

 もう1つは自分に対する否定的な気持ちが強くて、自分を扱うように他人を扱い、相手にも否定的な言葉を使ってしまうケースです。

 

 そんな人に否定的な反応をしてしまうと、言い合いになったり、否定合戦になってしまいます。それでは、大切な人間関係まで壊れてしまいます。

 否定の言葉が人の心を傷つけていることに気づかせるには、いったいどんな話し方がいいでしょう。

 

「NGな話し方」

「なんで、そこで、はい、と言えないかなぁ」

「なんで、いつも、こちらを否定するわけ?」

「間違ってるって教えてあげたんだから、普通、ここは、ありがとうでしょう」

「はいはい、ありがとうございました」

「はいは、1回でいいの」

「は~い」

「何、その言い方、気に入らないなぁ」

 

「良くない理由」

 これは、もう、喧嘩の一歩手前です。

 誰でも一方的に否定されていると感じると、たとえ言われていることが当たっていると思っても、素直に認めたくないものです。

 仕返しをしたくなりますし、腹も立ちます。

 せっかく相手に気づいてほしくて言ったつもりなのに、「少し、距離を置いたほうがいいんじゃないかなぁ」となります。

 そして、関係が難しくなってしまうこともあるのです。

 

「良い話し方」

「なんで、そこで、はい、と言えないかなぁ」

「なんで、いつも、こちらを否定するわけ?」

「間違ってるって教えてあげたんだから、普通、ここは、ありがとうでしょう」

「もしかして、あなたは、私の悪いところばかり見て、いいところを見るのが怖いの?」

「いや、そんなことないよ」

「たまには、私の話を聞こうとしないんだ」

「違うよ」

「私の目を見て、まっすぐに向き合うのが恥ずかしいの?」

「いや、そんなことないけど…」

 

ポイント

 これは「ノー・セット」という会話テクニックです。

 

※「ノー・セット」とは

相手の答えが「NO」になる質問をいくつか重ねて、最後に「NO」と答えたら、その要求を受けることになるような質問をすること。

 

 このテクニックを使うことで、相手に自分のやってもらいことをやってもらうわけです。

 この場合だと、

「私のいいところを見てほしい」

「私の話を聞いてほしい」

「まっすぐに向き合ってほしい」

という願望を持っていることを気づかせるように話しかけているのです。

 否定的な相手には、とくにこの「ノー・セット」という会話テクニックが有効です。

 

 ポイントは相手が「いいえ」と答えてしまうような質問をすることです。

    たとえば

「あなたは人の言うことに『その通り』と答えるのが嫌なのですか」

    と質問すると、相手は「いえ、別に」と答えるでしょう。

 そのとき相手の潜在意識のなかに「その通り」という言葉がインプットされます。

 これは小さな変化ですが、いずれ時間がたつうちに言葉の時限爆弾がはじけて気づきを与え、大きな花を咲かせます。

※上手な「否定・反論」の仕方を紹介しています。

 

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本日のポイント

皮肉を言う人の特徴

・自分と比較してしまう

・自身がストレスでイライラしている

・嫉妬深い

 

皮肉を言う人の対処法

・皮肉を言われたことを気にしない

・皮肉を言われた理由を理解しようとする

・皮肉を言われた相手に自分の気持ちを伝える

 

☆会話話法「ノーセット」を使う。

相手が「いいえ」と答えてしまうような質問をすることで、自分がやってもらいたいことを気づかせる。