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【仕事ができる人の特徴】できる社会人の「考え方」と「話し方」

仕事ができる人の特徴と仕事ができる人になる方法を解説しています。

本日は、仕事ができる人の特徴と仕事ができる人になる方法を解説しています。そして、仕事ができる人の話し方を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

仕事ができる人の特徴

仕事・レスポンスが早い

「何事においても返答が早い」

「今できる仕事を後回しにしない」

「効率的に物事を処理していく」

といった特徴があります。

 

 たとえば、締め切りまでに余裕がある業務も、前倒しで進めることを意識しています。

 何事も早めに取りかかることで、思わぬトラブルが起きたときにもゆとりを持って対応できるからです。

 締め切り間際になって慌てることもなく、スマートに仕事を終わらせます。

 余裕を持ったスケジュール管理からも、周りから仕事ができる人という評価を得られるでしょう。

決断が早い

「判断が早い」

「適正な判断ができる」

「的確な判断を下さる」

といった特徴があります。

 

 仕事ができる人は物事を決断するスピードも早いです。

 どんな仕事でも、一つひとつ決めていかなければ先には進みません。

 どの案件を優先させるべきか、誰を担当者にするのかといった段取りから、業務の進行中に起こるトラブルの対応策まで、さまざまな決断を下していく必要があります。

 また、決断力がある人は、自分の言動に責任をもっている点があげられます。決断したことがうまくいくとは限りません。

 しかし、もしもうまくいかなくても、しっかり考えたうえで決断し、責任を負う覚悟ができている人は信頼されます。

周囲への気遣いができる

「空気が読める」

「職場全体の状況に常にアンテナを張っている」

「気配りができる」

といった特徴があります。

 どんなに有能でも独りよがりで周囲への気遣いができないと、仕事ができるとはいえないでしょう。

 一緒に働いているのにあいさつをしなかったり、大切な情報を伝え忘れたりするようでは、信頼関係にも響き、孤立してしまうということになりかねません。

 周囲への配慮によって良好な人間関係を築くことができれば、自分がピンチのときでも誰かが手を差し伸べてくれます。

 よって結果的に自身の実力も上がり仕事が成功していくのです。

※気遣いができる人の特徴について解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

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仕事ができる人になるには?

仕事ができる人のマネをする

 仕事ができる人になるには、身近にいる「仕事ができる人」のやり方を真似ることが近道です。

 仕事ができる人には、周囲の人に「この人はできるな」と思わせる行動パターンがあります。

たとえば、

・誰よりも早く仕事にとりかかる

・頼まれた事をすぐに行動に移す

・分からないこともそのままにせず『〇〇までに回答する』と一旦返事をする

などといった、仕事ができる人の行動を真似してみましょう。

尊敬する人のやり方を真似て、自分のものにしていけばよいのです。

とにかく行動してみる

 考えたことや言われたことをすぐに行動にうつしてみましょう。

 トライアルアンドエラーをくりかえすことで人は成長していきます。

 失敗が怖くて行動できない人は多いかもしれません。行動することが面倒な人もいるでしょう。

 しかし行動しないことは、成長のチャンスを逃すことに他なりません。

 そもそも行動してみなければ、考えたことが「正解(成功)」か「不正解(失敗)」かもわからないです。

 とにかく行動してみることは、仕事ができる人になるための近道です。

仕事ができる人の話し方

できる人は使わない「Dワード」

 職場で「今までと違うやり方やアイデアを出して仕事に取り組んでほしい」と言われたとします。

そんなとき

・だって

・でも

・だけど

・どうせ

・だめ

・どうでもいい

これらの言葉に共通しているのは「D」です。

 つまり、「D」から始まる「Dワード」で、これらは、まず相手の話をさえぎってしまいます。

 

 「Dワード」を使うと、決まって次のような言葉が続きます。

・無理

・無駄

・難しい

・面倒

 

 これらに共通しているのは「M」。つまり「M」から始まる「Mワード」です。

「D&Mワード」を使って言い訳をしている限り、本気になって何とかやってみようという意欲が、自分の内面から湧いてくるはずがありません。

 「D&Mワード」はすべて「NO」「BUT」です。まずNOでブロックし、BUTで言い訳をして自分を正当化しているのです。

できる人は「YES,ANDワード」を使う

では、反対にできる人が使うのはどんな言葉でしょうか。

それは「YES,ANDワード」です。

 

たとえば、勉強をして資格をとりたいという場合です。

 

D&Mワードだと、

×「資格を取るために勉強したい。でも、忙しくて残業があるから仕事帰りに学校に通うのは無理。一人で勉強するだけでは取得は難しい」

となります。

 

これを「YES,ANDワード」にすると、

○「資格を取るために勉強したい。じゃあ、資格を取るための方法を探してみよう!」

となるのです。

 そして、その方法として、「通信教育」「土日の集中講座」…などが思いつきます。

 

 ポイントは、まず「YES」で受け入れることです。現在から未来へのアプローチは、まず「YES」です。今、目の前で起きていることを、いったんすべて受け取るのです。

 次に「YES」で受け取ったものを、次はどうするのか、それを探し出すキーワードが「AND」です。目の前のことをいったんすべて受け取って、更に次の手段を考えるのです。

こうすることで、答えが自分の中から引き出されてくるのです。

本日のまとめ

仕事ができる人の特徴

・仕事・レスポンスが早い

・決断が早い

・周囲への気遣いができる

 

仕事ができる人になるには?

・仕事ができる人のマネをする

・とにかく行動してみる

 

仕事ができる人の話し方

・できる人は「Dワード」を使わない

・できる人は「YES,ANDワード」を使う

 

 

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