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【バレバレ】知ったかぶりする人の特徴と対処法

知ったかぶりをする人

皆さんの周りに、知ったかぶりをする人はいませんか?「知ってる!知ってる!」と言うものの、「本当に知ってるの?」と疑ってしまう人がいますよね。このように、知ったかぶりをする人の特徴や対処法を解説しています。

 

知ったかぶりする人の特徴

わざと専門用語や難しい言葉を使う

 知ったかぶりをする人は、周囲に自分は物知りであることをアピールするために、専門用語や難しい言葉をわざと使います。

 しかし、知識が浅いため、人から「○○ってどういう意味?」と質問されると、うまく説明できずに恥をかくことがあります。

さみしがりや

 知ったかぶりをする人は、共通して、さみしがりやです。

 話についていけずに、おいていかれることを嫌います。

    そのため、人が話している途中でも、「知ってる、知ってる!」「わかる、わかる!」と、無理やり会話に入り込んできます。

 さみしがりやの人は、人から注目を浴びたいという気持ちを強く持っています。

プライドが高い

 知ったかぶりをする人は、プライドが高いという特徴があります。

 そのため、知らないことがあっても、人に「教えて下さい」と頭を下げることができません。

    「知らない」ことは恥という意識を強く持っています。

知ったかぶりをすることのデメリット

信頼してもらえない

 知らないことを知っていると発言することは、嘘をついているのと同じことです。

 1度や2度なら、周囲の人も「知らない」と言いにくかったのかなと、良い方向に考えてくれます。

 しかし、度重なると、オオカミ少年のように、本当に知っていることも、信じてもらえなくなります。

あとあと、恥をかく

 知ったかぶりをする人は、その場しのぎで発言することがほとんどです。

 たとえ、その場を知ったかぶりでやり過ごしても、忘れたころに「こないだ詳しいって言っていたよね」と周囲から怪しまれることになります。

知ったかぶりする人の対処法

理解しているか、確認する

 知ったかぶりをする人は、わからないことがあっても、教えてほしいということを決して言いません。

 そのため、会話の要所要所で、本当に理解しているのか、確認してみる必要があります。

「○○さん、今までのところで、不明な点はなかったですか?」

「とくにはありません」

「それでは、××のところについて、簡単にポイントを言ってみてくれますか?」

    このように、本当に理解をしているかどうか確認するようにします。

教えてもえらえませんか?と下手にでる

 知ったかぶりをする人は、わざと専門用語や難しい言葉を使って、みんなが知っているのが当たり前のような話し方をします。

「えっ、みんな知っているよね!知らない人いないよね?」

と言ってきたら、

「ごめん、ちょっと難しかったから、わかりやすく教えてもらえないかな?」

と下手にでます。

「えっ、知らないの?嘘でしょう。マジですか?」というように挑発をしてきたり

「○○さんは知っているよね?」と他人に振ってきたりする場合は、理解していないことを隠そうとしている可能性が高いです。

聞き流す

 仕事など重要なこと以外は、聞き流すことも対処法の一つです。

 知ったかぶりをする人は、承認欲求が強いので「ヘぇ~すごいですね。よく知っているね~」と褒めてあげれば、満足することがほとんどです。

 それでも、しつこく反応を求められたら、

「ごめん、ちょっと今、急ぎの仕事があるから」と言って、話を聞く時間が無いことを伝えましょう。

本日のまとめ

知ったかぶりをする人の特徴

・わざと専門用語や難しい言葉を使う

・さみしがりや

・プライドが高い

 

知ったかぶりをすることのデメリット

・信頼してもらえない

・あとから、恥をかく

 

知ったかぶりをする人への対処法

・理解しているか、確認する

・教えてもえらえませんか?と下手にでる

・聞き流す