WAKATU(話活)のススメ

人間関係の悩み解消!~話し方で道は開ける~楽しい人生は話し方が9割。presented by WAKATUの広場

【感嘆詞が多い人は反応上手】ポイントはコレ⇒「!・!?・♡・♪」。

 

反応上手な人

皆さんも、「話がしやすい人」と「話がしにくい人」がいると思います。話がしやすい人は、あなたが話しやすいような反応をしてくれているのかもしれませんね。反応上手な人がやっている3つのポイントを紹介しています。

 

 初めて出会った人に対して「この人は話がしやすいなぁ」「この人は話がしにくいなぁ」と感じることはありませんか?

 「話がしやすいなぁ」と感じる人は、受け答えがうまいのです。いわば、乗せ上手であり、引き出し上手なのです。

 「ほおー」「いいですねえ」「すばらしい」「さすがだ」「それで?」「うまくいく」「そごいよ」…と、目をキラキラさせて、相手の話に合いの手を入れます。

 言い方を換えれば「反応上手な人」「聞き上手な人」ともいえます。

※【関連記事】反応が薄いとは言わせない。熱意がこもった返事の仕方⇓

 

wakatu.hatenablog.com

 

反応上手になるポイント

会話に感嘆詞を入れる

何を話しかけても「そうなんですか」と応えるAくん

(私) 「昨日、ディズニーランドに行ってきんですよ!」

(A君)「そうなんですか」

(私) 「ビッグサンダーマウンテンに乗ってさー」

(A君)「そうなんですか」

(私) 「すごーい、スピードで、迫力満点!」

(A君)「そうなんですか」

 私の話には、あまり興味がないように受け取れます。 これでは、あまり会話が盛り上がりませんよね。

 

一方でB君は

(私) 「昨日、ディズニーランドに行ってきたんですよ!」

(B君)「えー! ディズニーランドですかー♪ いいな~」 

(私) 「ビッグサンダーマウンテンに乗ってさー」

(B君)「わー!!ビッグサンダーマウンテン どうだった?

(私) 「すごーい、スピードで迫力満点!」

(B君)「へー♪ すごーい!! 他にも何か乗った? 聞かせてよ!!

 B君のように、反応してくれたら、どんどんしゃべりたくなってしまいます。

 

 B君が会話に使っていた「えー!」「わー!!」「へー♪」…という表現を「感嘆」といいます。

  他にも「ほー!」「わー♡」「そーなんですかー(*^_^*)」などたくさんあります。

 反応上手な人は、この感嘆詞を相手の会話に合わせてうまく使っています。

 

 使い方は、言葉の最後の「!」「!!」「!?」「♡」「♪」「(*^_^*)」に感情を込めてください。

 それと、「-」の部分です。感嘆詞を伸ばします。

 口ずさんでもらえれば、わかりますが「そうなんですか」と「そうなんですかー」では感情の伝わり方が違いますよね。

会話にオウム返し(反復)を入れる

 話を反復することで、「話をしっかり聞いている」「共感している」ことを相手に伝えることができます。

 相手は「うん、そうなんだよ。実はこんなことがあってね…」と次の話がしやすくなります。

 

「私、海水浴に行ったんだ

「へー! 海水浴に行ったんだ

 

「ここ最近、スランプみたいなの

「そっか…、スランプなんだね」

 

お寿司を食べに行くんだ」

「お!お寿司いいな~

この近くに新しく出来たんだよ」

「え!この近くに、行ってみたいなぁ」

 会話例のようにオウム返しに、感嘆詞を加えると、さらに会話が弾みます。

※オウム返しについてはこちらを参考にしてください。

 

www.wakatusmile.com

 

否定的な表現をしない

部下「部長、いいアイデアが思いつきました」

×「ただ、そうはいってもね。予算はどのくらいかなあ」

×「社長はOKを出さないだろうね」

 否定的なことを言ってしまうと、会話にブレーキをかけてしまい、せっかくのアイデアも台無しです。

 

〇「すごいよ、それは斬新な意見だ」

〇「いいねえ、きっとうまくいくよ」

 このように、次から次にアイデアが出てくるような反応をすることで、会話が活性化され、また良いアイデアも生まれてくるのではないでしょうか。

本日のまとめ

反応上手な人がやっていること

・感嘆詞を入れる

⇒相手が気分良く話せるようになる。

・オウム返しを入れる

⇒話をしっかり聞いていることを伝えるこで、相手は安心して話すことができる。

・否定をしない

⇒否定をすると会話を止めてしまう